いつも、しすぎてしまう私たち……。“いいかげんに生きよう”
《1》共依存について理解しよう。
《2》子どもの親も、“こども”であったことを考えてみよう。(親も人間だった)
《3》セルフヘルプ・グループについて勉強してみよう。
《4》フェミニズムについて勉強してみよう。
《5》他人をコントロールしようとするこだわり(支配依存症)こそ、
あらゆる依存症(嗜癖)の温床なのだ。(自分は自分、他人は他人)
《6》医療や心理療法に頼りすぎても無駄であることに早く気づこう。(うまく使おう)
《7》無力に気づいて共依存症の円環からはずれよう。(あなたは、あなたらしく生きられる)
《8》自分という“他人”に気づいて、仲良くしてごらん。(“あなた”があなたの一番の味方だよ)
《9》原因(思考)と結果(体験)を取り違えないように。
《10》回復はコロンブスの卵のようなもの。手近にある。
あたりまえのこと。
ただ、それをやってみる気になるまでが大変だ。(ちょっとの工夫からで大丈夫)
そうだ、“よい”かげんで生きよう。
“ちょっと”の勇気と“ちょっと”の努力で、世界はかわっていくもんさ。